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 インプラント治療とは、人工臓器の移植治療です。移植治療とは病気で悪くなった心臓や肺、肝臓などに他の人の臓器を手術で移し変える治療です。移植には自分の自分の臓器を自分の体に使う自家移植と、他人の臓器を使う他家移植とがあります。
 では、歯の場合も抜けた場所に他の人の歯をもらって移植し、元通り噛めるようにすることが可能でしょうか。医学的には可能ですが、残念ながら日本国内では兄弟や両親であっても他人の歯をもらって移植する他家移植は認められていません。自分の余っている歯を使うしかありません。多くの場合は、埋まっている親知らずなどの使っていない歯があればそれを利用します。
 しかし、ほとんどの患者さんには、移植に利用できる余っている歯がありません。それゆえに、人工の歯を利用して歯の抜けた場所に移植します。これがインプラント治療です。ですから、インプラントは人工歯の移植治療なのです。
 詳しくは当大阪歯周インプラントセンターにご相談下さい。
 当科ではインプラント手術を受け、人工の歯で噛まれている患者さんは千人を超えます。
 十分な検査をしてから行う治療ですのでご安心下さい。













 当センターの患者さん












▲インプラント治療前
(義歯の状態でした)

▲インプラント治療後
(セメントで固定する歯が入りました)










 
 歯を抜いた場所や骨が元々少ない場所でもインプラントは可能な事があります。再生治療と言って、患者さん自身の骨の細胞を増やす治療を併用すれば、骨の少ない場所でもインプラントは可能です。
 当センターにご相談下さい。

当センターの患者さん
歯を抜いた所にインプラントを入れました。








1年後インプラントと共に骨も元に戻りました。
(レントゲンで白く写り、骨ができています)

少し黒っぽくて、まだ骨がありません。
(白丸の部分)



※この写真は、患者様の了解を得て載せています。










 インプラントの手術は簡単な手術ではありません。数種類の検査が必要ですし、手術のために何度も通院が必要です。しかし、インプラント治療が必要で、適した患者さんであれば、必要な検査を受け、インプラントの専門医のもとで行えば確実に歯ができ、噛めるようになります。
 患者さんは、一旦失った歯を再び取り戻せるわけです。当センターでは、多くの人がインプラント治療によって噛む喜びを取り戻しています。








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 インプラントの相談でよくインプラントで作った歯は一生持つのですかと聞かれます。"整形外科で使用している人工関節"もインプラントと同じチタンという金属が使われています。
 体の中に埋め込んでしまう人工関節でも、一般的には10〜20年で交換する必要があります。普通に使っていても、骨との接合部や関節部の摩耗や疲労が生じるからです。

 口の中のインプラントは、体内に埋め込んでいる人工関節よりも汚れやすく、毎日の食事や噛みしめでいつも力がかかっています。口の中のインプラントの耐久性も一般的に10年〜20年と考えてよいと思います。

 インプラント治療をされる患者さんには、虫歯や歯周病で歯を失った人が多いと思います。再び歯を取り戻しても、同じように口の中を不潔にしていればインプラントの寿命は短くなります。
 インプラント治療と口の中の清掃治療とはセットと考えてください。また、インプラント治療後も定期的に通院し、診査してもらうことも必要です。


当センターの患者さんです。




右下の場所(矢印)は30年経過しています。




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 インプラントが悪くなる原因は、残っている歯の歯周病菌による感染であることが明らかになりました。
 インプラントを長持ちさせるためには、残存歯の歯周病治療が不可欠と言うことがわかっていただけたでしょうか。
 日本口腔インプラント学会日本歯周病学会の治療のガイドラインにも、インプラント手術前に歯周病治療の必要性が記載されています。

 そのため、インプラントの治療後も歯周病の専門医、または歯周病に熱心な歯科医による定期的なメインテナンス治療が必要です。
 当センターには、20年以上もインプラントで快適に過ごされている患者さんが数多くいらっしゃいます。
 実は、20年以上も経過したインプラントの患者さんの経過を診ている専門医はごく少数です。
 短い臨床経験では、長期に渡って患者さんの経過を診ることはできないからです。

 インプラント治療は、元々そこにあった患者さんの歯を残すことができなかったという反省の上で行う治療です。
 自分の歯を残す治療は歯周病科で行います。
 これは5年、10年、20年とじっくり経過をみてゆく根気のいる治療です。
 インプラントも自分の歯と同じです。長く残すためには歯周病の治療が必要です。







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 インプラント手術は残念ながら保険の適用ではありません。そのため、手術の費用、インプラント材料の費用、その上に被せる“かぶせ物”の費用などが保険以外の治療費として必要です。
 また、骨が吸収していたり、健康な歯肉が少ない患者さんの場合は、骨や歯肉を増やす手術も必要になります。これらの手術も残念ながら保険が適用できません。
 当科では各手順の費用が決まっていますので、患者さんの状態が診査できれば費用は決まります。当医院のスタッフに遠慮無くご相談ください。






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